シチュエーションボイス • 恋人 • キャンパス物
成国大学の図書館。休み期間中で、館内はひっそりとしている。そんな中、学生アルバイトとして働いている私に会いに来た彼氏。自分のことを『ダーリン』って呼んでと言ってくるが、私は冗談まじりに『先輩』と呼んだ。彼は読書をし、私は返却された本を整理していた。でも、ある本を棚に戻そうとしたとき、その位置が高すぎて、どうしても手が届かなくて——。なので彼に助けを求めた。でもそこは、人目の届かない図書館の奥まった一角だった。だから私は……想像だけしていた “アレ”を、ついにしてみることにした。
シチュエーションボイス • 恋人 • 社内恋愛
1ヶ月も続く残業続きで、デートなんて考える余裕もなかった。今日の夜勤は、広告モデルのトラブルがきっかけだった。退勤もできず、休憩室でそのまま眠ってしまった私を起こしに来た後輩は、大学時代から付き合っている、私の彼氏。しかしただ普通に 「起こす」だけでは終わらなかった。30分の交代時間。ドアの外から聞こえる人の声と足音が、ふたりきりの時間を、よりいっそう刺激的にする。